デパスが万能薬と言われる理由と個人輸入が禁止となった今、デパスに代わるルネスタ、ソナタを紹介します。

万能薬のデパス

万能薬のデパス

注意

2016年9月、厚生労働省から「麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正」が発表されデパス、エチゾラム、ゾピクロンが向精神薬に指定され、個人輸入が禁止されました。

デパスは一般名はエチゾラムと言い、神経に作用する薬です。ベンゾジアゼピン系の抗不安薬で名称で主成分でもあるエチゾラムは、強い抗不安作用と筋弛緩作用があり、神経の興奮、不安を抑える効果があります。また高血圧症や十二指腸潰瘍、筋骨の不具合まで、効果があり、万能薬として様々な医療現場で使用されています。デパスのジェネリックにエチラームがあります。こちらもとても人気の抗不安薬です。

デパスの効果

デパスの効果

これもデパスが万能薬だといわれる由縁です。頓服というのは「症状がでた時、また出そうになった時にだけ、ピンポイントでお薬を飲む事」です。頓服で使用できるという事は即効性があるという事に繋がります。頓服としてのデパスの使用例は以下になります。

  • あがり症の人が、人前でスピーチや発表の時に使う。
  • パニック障害などの患者さんが、不安発作が出た時に使用する。
  • 手術前の不安などを和らげるために使用する

上記のような不安を一時的に軽減させたいという場合に使用する事が多いです。そして、デパスには筋弛緩作用(筋肉を緩める)、催眠作用(眠くする)もあり、重度な肩こり、頭痛、偏頭痛、不眠症にもとても効果的に作用します。

副作用と依存性

副作用と依存性

デパスはとても安全な薬ですが、しかし、効果が高いという事はその逆に副作用もあるという事を忘れてはいけません。

報告されている副作用は以下となります。

  • 眠気
  • 振るえ
  • ふらつき
  • めまい
  • 頭痛

どれも軽度なものです。しかし、デパスの一番怖い副作用は依存性です。ベンゾジアゼピン系の中でもデパスは特に依存性が高いとされています。依存性が高いという事は、つまりデパスがないと生きていけないという事なんです。そして、更にデパスを服用し続けると耐性がつき、効果が出難くなるのです。それにより、もっとデパスを飲んでしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

更にデパスは急に服用をやめると離脱症状を起こす可能性も高いのです。全身の振るえ、体力の低下、食欲不振に陥ります。不安、または不眠が再発する恐れももあるのです。減薬の時も離脱症状が発症すると悩む人は多くいます。

デパスはなぜ個人輸入ができなくなったのか?

デパスはなぜ個人輸入ができなくなったのか

向精神薬とは「脳に作用する薬」の事です。しかし、デパスは向精神薬ではありません。デパスが属するベンゾジアゼピン系という薬は、ワイパックス、ソラナックスなどの抗不安薬、ハルシオン等の睡眠薬と同系の薬で、向精神薬ではありません。しかし、なぜデパスが向精神薬に指定されたのでしょうか?その背景には乱用、依存の問題がありました。「デパスを服用する事が止められない」という方がとても多く、そして乱用者も後を絶ちません。という事から厚生労働省が重い腰を上げデパスを向精神薬に指定し、個人輸入を禁止するという運びになりました。

デパスは医療機関で処方できる

デパスは医療機関で処方できる

デパスは個人輸入は禁止となりましたが、精神科や心療内科・メンタルクリニックで処方されます。しかし受診は完全予約制が一般的です。もし、デパスがどうしても欲しいという人は精神科、心療内科を受診しましょう。内科などでも処方してもらえますが、医師の診断と判断次第なので、内科を受診してるのであれば、相談してみるのもいいかも知れません。

デパスの代替薬のルネスタとソナタ

デパスの代替薬としてルネスタソナタがあります。どちらも通販で購入する事ができます。デパスが個人輸入禁止になった今、デパスの代替薬として注目を集めているのが、ルネスタとソナタです。

デパスの代替薬のルネスタとソナタ

デパスを頓服として睡眠薬代わりに使用していた人は、ルネスタを代替薬として使用する事をオススメします。ルネスタは非ベンゾジアゼピン系の有名なアモバンを改良した睡眠薬です。安全性もとても高く、依存性も少なく安全に飲める薬です。そして、抗不安薬としてデパスを使用していた人はソナタがデパスの代わりになってくれます。ソナタも同様に非ベンゾジアゼピン系の薬です。主成分のザレプロンは脳内に作用し、GABAを増加させ、興奮や緊張、不安を抑え、抗不安薬としても使用できます。睡眠導入剤としても使用する事もでき、睡眠の質を上げる効果があります。ルネスタ、ソナタは通販で購入する事ができます。

ルネスタ、ソナタは通販で購入する事ができます。

通販でしたら、価格も抑えて購入する事ができます。通院する時間がない、また通院している所を誰かに知られたくないという人は通販を利用した方がいいでしょう。不眠症の大きな要因の1つにストレスがあります。無理なスケジュールを組んでストレスを溜めて通院するのは、あまりオススメできません。なるべく時間と負担を掛けないで不眠症は治療する事が一番いいです。不眠症で眠れない日々が続くとそれだけで生活に活力はなくなり、集中力もなくなり、仕事のミスなどにも繋がり、ストレスを感じ、不眠というサイクルを繰り返し、生活に支障をきたします。

そして何よりも苦しい事は不眠症の辛さをあまり理解してもらえないことです。通販は家にいながらお薬を購入する事ができます。なるべく自分に無理なく、ストレスを掛けずに不眠症の治療を行う事ができます。